こんにちは、しんいちです。
このブログを見ていただきありがとうございます。
少しでもあなたのお役にたてればと思います。
表題のように月100万円の収入を持ったわけでもないのに
会社員を辞めて無職になっています笑
従業員としての労働はいいなりになってしまうことも多くて
負担が少なく続けることが自分にとっては困難で
安定的なお金より心と体の健康を優先したわけですが、
経済的独立(生活費より不労で入ってくる収入が多い)にない限り
労働しないとお金がついてまわってきます。
しかし会社員以外の方法で収入を得たいという個人的な思いがあるので
なにかよい本はないかなーと思って本屋でみかけた書籍です。
著者の吉川英一さんは、年収360万円のサラリーマンから
貯金でアパート経営をはじめて現在では表題の通り
自由に暮らしておられるようです。
この本ではコロナによる現在の雇用状況から今度どうやって生きるのか
サラリーマンは厳しい状態にあるということをおっしゃっています。
具体的な方法として再現性の高い不動産賃貸業をおすすめされているので
不動産に興味がないかたはピンとこないかもしれませんが、
(不動産を買うまでにある程度の資金が必要となってくるのもあるため)
どんな方法であれ、働かなくても済むためには
「支出をとにかく抑え、残ったお金を投資する」
これしかないんだなーということを再認識できました。
著者の吉川さんは、残ったお金をセミナーや書籍などの自己投資で
マネーリテラシーを高め、アパートなどの資産に投資を行った結果、
経済的な独立に至ったものと思います。
お金を稼ごうと思うと、ついつい楽して大金を稼ぐみたいなフレーズに
目がいってしまいがちですが、堅実にリスクを減らして著書のような
状態に到達するには、地道にコツコツやっていくのも大切だなと思いました。
この本は不動産を始めようと思っているかただけでなく、
サラリーマンでこれからの働き方に不安をもっているかたにも
おすすめできる書籍です。
もしよかったら読んでみてください。