こんにちは、5時から男のいわしんです。5時からを生きがいにしてましたが、
現在は仕事との向き合い方について考えなおそうとしています。
先日、TOEICを受験しました。
TOEICとは英語の世界共通テストです。
英語が苦手で、いままで避けるように生きてきた僕が、
今回、初めてTOEICを受験してみて思ったことは、
わからない単語が多すぎて、内容の推測もできなかった!です。
もし、単語がわかっても次は文法でつまずきそうですが笑
なので、試験がとてつもなく難しく感じてしまうんですよね。
試験中に思考停止して諦めモードになってしまうやつです。
勉強をさぼってたつけがきたなーって思いました。
このままではいけないと、思い立っても、
どこから勉強をやれば良いんだろうという状態でした。
そんな、「英語にチャレンジしようと思って、TOEICを受験してみたものの、
わからなさすぎて参考にならない」というあなたに、
試験の難易度が低いTOEIC Bridgeというものを紹介します。
TOEIC Bridgeとは
TOEIC Bridgeとは、初級・中級英語学習者向けのテストです。
TOEIC BridgeのBridgeという単語には、「TOEIC への架け橋」としての意味が込められていて、
TOEICを受ける前の練習として位置付けられています。
TOEIC Bridgeは、基礎的な英語でのコミュニケーション能力を測るテストということです。
TOEICとの違いは?
TOEICとTOEIC Bridgeとの違いは以下の表のような感じです。
試験時間と問題は半分となっております。
TOEIC | TOEIC Bridge | ||
試験時間 | 120分 | 60分 | |
問題数 | リスニング | 100問 | 50問 |
リーディング | 100問 | 50問 | |
満点 | 990点 | 180点 | |
開催 | 年10回 | 年4回 |
また、それぞれの点数については相関があります。
換算は以下の表のようになります。
TOEIC Bridge | TOEIC |
90 | 230 |
100 | 260 |
110 | 280 |
120 | 310 |
130 | 345 |
140 | 395 |
150 | 470 |
160 | 570 |
TOEICを受験してみたけど問題が難しいとか、
受験していないけど、英語は中学レベルから怪しい場合は、
TOEIC Bridgeから初めてみるのもいいのではと思います。
でも、どうせやるなら就職・転職にも点数が載せれるTOEICを
受験し続ければいいのではと思いますよね?
TOEICの点数が低い場合には、TOEIC Brideを受けた方がよい理由が
大きくわけて2点あります。
理由① 成長を実感しにくい
TOEICの点数が低い場合は、問題が難しすぎるので、
勉強初期の段階では、成長を実感しにくいんですよね。
中学生が高校受験通り越して大学受験の問題を
解いているようなもんです。
問題の難易度を下げたほうが、点数も確認しやすいですし、
成長を実感できてモチベーションを維持しやすく
なにより楽しいですよ。
理由② 500点以下ならどのみち履歴書に書かないほうがよい
TOEICの点数を履歴書に書いてもよさそうな点数は
平均点以上だとおもいます。
(そこに到達していない場合は書かないです)
平均は500点くらいだと思います。
つまり、500点に満たない場合は、履歴書にも書かないほうが良いので、
まずはBridgeをやって、160点(TOEIC 570点相当)
を目指して頑張ればよいのではと思います。
それから、TOEICに移行しても良いのではと思います。
ただし、勤めている会社からの指示で、いつまでに何点と
期間が決まっている場合は、形式や難易度にも慣れたり、
年間の試験回数も多いTOEICをうけたほうがよさそうですね。
Bridgeはあくまで自己啓発のための進め方な気がします。
【まとめ】
TOEIC初心者には、自己分析もかねて難易度の低い
TOEIC Bridgeから挑戦してみるのはいかがでしょうか
僕も次回開催時には受験してみようと思いますので
また、レポしたいと思います。
以上。TOEIC Bridgeを受けるべき理由でした。