ブランド物の依存症を克服した方法

こんにちは、5時から男のいわしんです。5時からを生きがいにしてましたが、現在は仕事との向き合い方について考えなおそうとしています。

僕は腕時計が好きです。特にブランド物といわれる高級時計が好きです。

今回は僕がブランド時計の依存症になり買い続けた体験談を記事にしました。

同じように高額商品の依存に陥っている状況で苦しんでいるかたの助けになりたいので、ほんの数分だけ僕にお時間をください 。

高級腕時計との出会い

社会人になってすぐのことです。僕は

「社会人になったんだから、良い腕時計が欲しい」

と思いました。

当時の僕は良い腕時計とは、いわゆるブランド物の時計で高ければ高いほど良いものだと考えていました。

そして、初めてのボーナスで、オメガというブランドの定番モデルの腕時計を購入したのが始まりです。

オメガというブランドはロレックスと同じように世間一般的には高級腕時計として位置付けられているため、ある程度の知名度がありました。

オメガの腕時計を付けていると、腕時計が好きな人だけでなく、たまにブランド腕時計を持っていない人でも気付いてくれました。

その時は、ここぞとばかりに自分の時計の話をしていました。

そしてあろうことか、ブランド腕時計をしていない人に対して、「買ったら良さが分かる、おしゃれだし、所有欲も満たされるしそれに見合った自分になろうと努力もできる。」などと言って買うことを勧めたりもしました。

今思うととても恥ずかしいことをしていました。当時自慢話を聞いて下さったかた本当にスイマセン。

名門と呼ばれる腕時計の存在

自分が勤めている会社の人やまわりの友達らのなかでも、オメガは高級時計と認知されていて、腕時計を付けて仕事をしていると承認欲が満たされていた頃に、ある出来事が起こります。

たまたま立ち寄った本屋さんで、腕時計専門の雑誌を見つけました。

スイス(高級時計の本場)の名門の腕時計の特集が組まれている記事を読み、

オメガどころかもっと高級な腕時計を製造・販売している、言わば名門と呼ばれるブランドの存在を知りました。

そしてそのブランドが作っている腕時計は、どれも見た目もさることながら、内部部品にもこだわって作り込まれていました。

当然、値段もオメガとは比べ物にならなかったです。

僕は衝撃を受けると同時に、自分はいままで井の中の蛙だったんだなと思いました。

上を見たらキリがない

僕は雑誌で名門と呼ばれるブランドの腕時計の存在を知って、その腕時計を実際に手にしてみたいという欲求が芽生えました。

その為に、今まで頑張って貯めた貯金だけでなく、要らないものをオークションで手放し、

更にローンまで組んでその腕時計を購入しました。

憧れの腕時計が手にはいったことで、当時は所有欲がとても満たされたことを鮮明に覚えています。

でもその所有欲もずっとは続きませんでした。

所有することに慣れてしまって、他の腕時計が気になってしまうからです。

また、数年経つとモデルチェンジすることもあります。

そうすると2ちゃんねる(匿名掲示板)で詳細の情報が流れてきて、その変更点について、新型を買えばよかったとか、旧型のほうが良いなどと買ったことに対してこれで良かったんだろうかと考えることもありました。

承認欲求も満たされなかった

憧れの名門の腕時計も手に入ってからしばらくたつと所有欲がなくなってきて、他の時計ととっかえひっかえする状況が続きました。

そのたびに所有欲が満たされては他の時計に興味がいっての繰り返しです。

では、他の人に認められたいという承認欲求についてはどうでしょうか。

名門と呼ばれる腕時計を付けていても、まわりの人から時計について言われることはありませんでした。

ブランドを知らない人がその腕時計を見ても、高いかどうかの値段もわからなかったです。

このことからわかったことは、気付いてもらう相手にも時計に対する知識が当然ですが必要であるということです。

名門の時計を知っている人といえば

  • 富裕層の人
  • 自分みたいな時計好きな人や時計を仕事にしている人
  • 富裕層を相手に商売をしている人

こうゆうかたたちだと思いますが、現在の僕の周りに居なかったのです。

そして、自分はこの腕時計を付けるステージに居ないんだなと思いました。

そのステージに居ないのに、腕時計だけ高くしても身分不相応だったのだと気づくことができました。

高い腕時計を購入することはできても、その腕時計をつけていくのにふさわしい場所(地位)にいくのは簡単ではない。

一度すべて手放してみた

腕時計に執着して、疲弊したなかで、思い切ってすべてを手放すことにしました。

自分がいま本当に必要な機能をもった国産の腕時計を購入し、浮いたお金は自己啓発への投資と、貯金に回しました。

すると、今までさんざん執着していた腕時計に対する気持ちがスッと消えて無くなりました。

自分にはTPOにそくした見た目で、機能を持っていれば十分満足できたのです。

僕は認められたいという欲求が独り歩きしすぎていました。

今でも腕時計は好きなので、雑誌で最新のモデルをチェックしますが、貯金やローンを組んでまで購入したいとは思わないです。

もしブランド時計のもつ知名度が必要になったらその時に自分の身分にあった時計を用意しようと思います。

自分の実体験から依存症をなくす方法

僕が腕時計の執着から解放されたのは

今の自分には何が・どんな機能が必要なのかを再考することです。

そして、必要以上に承認欲求をもとめていないかを考えることです。

もし同じように悩んでいるかたも一度考えてみてください。

ブランド物の依存症を克服した方法のまとめ

ここまで読んでいただいてありがとうございました。

ブランド物は手に入った時の達成欲や所有欲だけでなく、まわりからも褒められる承認欲がバランスよく満たされますよね。

ですが、僕のように物に執着するあまり心身を滅ぼしてはよくありません。

これから買おうとしているものは本当に必要なのか、自分に問いかけてみてください。

以上。ブランド物の依存症を克服した方法でした。