人生や仕事における転機(変化)の対応方法

こんにちは、いわしんです。5時からを生きがいにしてましたが、仕事について向き合いなおしてます。

今回は人生に変化をもたらす出来事(就職、転職、結婚、離婚、死別など)について、体系的に解決する方法をシュロスバーグの提唱している理論をもとに説明します。

この記事を書いた目的

いま人生の転機や変化が訪れている人や、これから訪れようとしている人が、転機に対応できるようになれればと思い記事を書きました。

そもそもシュロスバーグとは?

ナンシー・K・シュロスバーグ(Schlossberg, Nancy 1929-)。アメリカを代表する理論化・実践家メリーランド大学でカウンセラー教育に携わったのち、同大学名誉教授・コンサルタント・グループの代表に就任。1999年に全米キャリア開発協会(NCDA)会長を務める。

wikipedia

シュロスバーグさんは転機を乗り越えるために3つのステップがあるといっています。ここからは転機の定義と乗り越える3つのステップについて順番に説明します。

転機について

転機は大きく分けて次の3つに分けることができます。

転機がもたらす4つの変化

転機が起こることによって、以下の4つの変化の内、1つまたは2つ以上の変化を伴います。これらの変化は人の思いにプラスの影響を与える事も、マイナスの影響を与える事もあります。また、同じ出来事(変化)でも、人によってプラスに感じたり、マイナスに感じたり異なった影響を与えることもあります。

  1. 役割:人生の役割の内、どれかが無くなるか、大きく変化する
  2. 関係:大切な人との関係が強まったり、薄れたりする
  3. 日常生活:ものごとを、いつ、どの様に行うかが変化する
  4. 自分自身に対する見方:自己概念がかわる

転機を乗り越える3つのステップ

では実際に転機を乗り越えるための3つのステップについて説明します。

① 転機(変化)を見定める

転機は大きく分けて3つに分けることができます。

  • 予期していたイベントが起こること。 (イベント)
  • 予測していなかったイベントが起こること。 (イベント)
  • 予測していたイベントが起こらなかったこと (ノンイベント)

イベントは、就職、転職、昇進、失業、結婚、出産などです。ノンイベントとは昇進したいのにできなかった、子どもが欲しいのにできなかった、結婚できると思っていたらできなかったといったことが該当します。
ノンイベントは、突然の変化をもたらすというわけではありませんが、人生に大きな影響を与えます。 特にシュロスバーグさんも予測していたイベントが起こらなかった場合のショックが問題だと主張しています。それは、他人には分かりにくいので周りからのサポートが受けられず、一人で悩むケースが多いからだとしています。

② 転機を乗り越えるリソースを点検する

シュロスバーグは転機を乗り越えるには4つのSがあるといっています。その4つのSを整理します。

  1. Situation (状況)・・・状況の本質に対する自分の見解、評価
  2. Self (自己)・・・自分自身が活用できる内面的な資質(スキル)を探る
  3. Supports (支援)・・・どの様な支援が、どの程度得られそうか
  4. Strategies (戦略)・・・可能な対処戦略を評価する

③変化を受け止める(戦略を立て行動計画を作る)

転機を乗り越えるための戦略を立て、そのためのリソースを強化し、自己に合致した戦略、即ち成功が見込まれる戦略を選ぶ。行動計画は自分の転機を系統立てて分析し、その転機を確実に主体的に処理していくための戦略をいくつか考察する上で役立ちます。

もし転機に自分では対処がわからない場合

僕個人としては、身近な人に相談できない場合はカウンセラーに相談するべきだと個人的に考えます 。

転機や変化の対応方法のまとめ

ここまで読んでいただいてありがとうございます。転機だと思われたら客観的にどういった転機かを把握して、どのように解決できそうかを考えることで、自分の人生やキャリアが上手くいければと思います。