こんにちは、いわしんです。5時からを生きがいにしてましたが、仕事について向き合いなおしてます。
Twitterで自分は初めて聞いた「HSP」という言葉について紹介します。
この記事を読むことによって・・・
- HSPについて知識を深めることができる
- HSPの診断をすることができる
HSPとは
HSPとは(Highly Sensitive Person)一般に繊細・神経質・内向的と言われる人たちが持つ「気質」です。どの国にも15~20%の割合でHSPのかたがいらっしゃるようです。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ハイリー・センシティブ・パーソン(英: Highly sensitive person, HSP)とは、生得的な特性として、高度な感覚処理感受性(あるいは、カール・ユングの造語で言えば生得的感受性[1][2])を持つ人のこと。共通して見られる特徴として、大きな音、眩しい光・蛍光灯、強い匂いのような刺激に対して敏感であることが挙げられる。HSPはしばしば、豊かで複雑な内的生活を送っているという自覚をもっている。物事に対して容易に驚き、短い時間にたくさんのことを成し遂げるよう要求されると混乱するという性質を持つ。エレイン・N・アーロンや他の研究者によると、HSPは人口の約五分の一を占めるという(男女によって偏りは見られない)。HSPは感覚データを通常よりはるかに深く、かつ徹底的に処理しているが、それは神経システムにおける生物学的な差異によるものだという[3] 。この特異な性質が発見されたことは、ある種の人々を見る目が大きく変わるという決定的な帰結をもたらす。つまり、生得的なシャイさ、社交不安障害、社会的抑制、社会恐怖症、生得的恐怖症[4][5]、あるいは内向性[6]などとHSPはしばしば混同されてきたが、それらとは一線を画する性質だということである。この性質は、HSP測定法という内的・外的に妥当性があることが確認されている方法よって測られる[6]。HSPは主に人間を記述するために用いられるが、同様の性質は100種以上の生物にも見られるという[7][8]。
注意すること
ここで気をつけて頂きたいのは、HSPは病気ではないということです。繊細な自分を知ることで、自分や世界の見方を変えることができます。
HSP診断テスト
HSPについては以下のチェックリストで診断することができます。自分に該当するものをチェックしていただき、12個以上あればHSP気質である可能性が高く、当てはまる項目が多いほどHSP度が高くなります。数分で診断できますの興味がございましたら実施してみてください。
- 周囲の小さな変化にも気が付きやすい
- 他の人の気分に自分も左右されやすい
- 痛みに敏感、弱い
- 慌ただしい日々が続くと、一人でぼーっとできる所に逃げ込みたくなる。
- 外にいると気疲れしやすい。
- 大きな音(作業音)や騒音が苦手だ。
- 物事をゆっくり静かに深く考えるほうだ。
- 強い光やにおいが苦手だ。
- 本、映画、音楽、絵画、写真などに心を動かされやすいほうだ。
- 何かを行う時は丁寧に行うほうだ。
- ビクッと(ドキッと)しやすい
- 短時間に多くの事を抱えると混乱してしまいやすい。
- 他人が何かで不快な気持ちをしている時、その不快な気持ちだけでなく、どうすれば良いかも気が付きやすい。
- 一度にたくさんの頼まれごとをするのが嫌だ。
- ミスや忘れ物がないよう、何気に気を付けている。
- テレビや映画での暴力的なシーンは見たくない。
- 自分の周りで沢山の事が起きると神経が高ぶり不機嫌になりやすい。
- 空腹になると集中できなくなったり、不機嫌になりやすい。
- 生活に変化が起きると、混乱しやすい。
- 強い味や大きな音楽(ライブなど)を避けがち。
- 普段の生活では、動揺する様な状況を避ける事を優先している。
- 仕事や作業をする際、その様子を誰かに見られていたりすると緊張して実力を発揮できない事が多い。
- 特に子供の頃、周りから「内気」とか「暗い」などと言われた事がある。
いわしんはどうなのか?
僕はほとんど(20個)該当するのでHSP度は高いようです。今の仕事でも相手のことを考えすぎたり、とにかく神経質なところが多々あるので腑に落ちるところがありました。
まとめ

ここまで読んでいただいてありがとうございます。HSPについて紹介させていただきました。自分でもHSPの存在や自分がそういった気質であることを気づく機会になりました。ぜひご参考にしてください。