こんにちは、いわしんです。
5時からだけでなく、仕事も楽しめるように試行錯誤しています。
この記事を読むことで
・自信・モチベーションを高める方法がわかります
バンデューラの提唱した自己効力感について説明します。
バンデューラは「自分が行為の主体であると確信していること、
自分の行為について自分がきちんと統制しているという信念、
自分が外部からの要請にきちんと対応しているという確信」が
行動の結果を左右する要因だとして、「自己効力感」と呼びました。
イメージとしては「自分には達成できる!」といった感覚です。
では、自信をつけるためにはどうしたらよいのでしょうか?
以下の方法を提唱しています。
①達成経験
課題を実際に達成することができた経験、実際にやってみてうまくいった体験を
通して、自己効力感が高まる。この方法で高められた自己効力感は持続性が高く、
高まった自己効力感は次の問題解決行動につながると考えられている。
②代理経験(モデリング)
自分以外の上手くできている他人の行動を観察することでも自己効力感が高まる。
自分とかけ離れている人より、類似点を持っている人の行動の方が観察対象として
適している場合が多い。
③言語的(社会的)説得
言葉による説得を反復的に用いることにより、自己効力感が高まる。
繰り返し「できる」と、自己暗示することも自己効力感を高めるのに
非常に有効であり、また、他者から得られる励ましも効果的である。
④情動喚起
生理的な何らかの刺激によって気分が高揚されること。
まとめ
読んで頂いてありがとうございます。
自己効力感を高める方法について簡単に説明しました。
ぜひご参考にしてください